「まめなかな?」(お元気ですか?)琴奴さんです。
私と一緒に、開運体質を目指しませんか?
夏は、短い。
お盆を過ぎれば、風が変わって、
夜が長くなっていくのを感じます。
そういえば、
お盆の朝、タロットの師匠の家の玄関の外には
蝉の死骸がたくさんあるのだとか・・・。
(本当の)霊能力を持つ師匠のところに、
行き場のわからない魂が蝉に乗って、
供養を求めてやってくるのだろうとのこと。
ちょっと切ないお話。
私も、お盆には、ご先祖様をお迎えして、
3日間一緒に過ごし、灯篭を流してお送りします。
お盆が終わると、
道端に蝉が転がっているのを
よく見るようになりませんか。
大体、アブラゼミに思いますが。
一生懸命生きたのに、道で死んで
車に轢かれてしまうのは気の毒。
まだ命尽きていない蝉を見つけた時は、
人差し指を近づけてみます。
本能なのか、しがみついてくれるので、
ゆっくり移動して、近くの木や、植物に
とまらせます。
今日も、そんなことをしていたら、
指にしがみついた蝉が、自分の力で
羽ばたいて飛んでいきました。
今迄、仰向けに転がっていたのに・・・。
お子さんを連れたお母さんが、
「セミ、元気でしたね」
と、話しかけてくれたので、
「そうですね。まだ、大丈夫ですね。」
少しでも長く生きて、鳴いてね。
ねえ、
自分はもうだめだと思っても、
ほんの少しのきっかけがあれば、
それが、誰かの言葉なのか、
たまたま読んだ本の一節なのか、
何かはわからないけれど、
一瞬の支えになってくれて、
もうひと踏ん張り!
出来るかもしれない。
まだ、生きているから。
私も、あなたも。
飛んでいった蝉を見て
思ったのでした。
もうひと踏ん張りの力は
きっとあります。
琴奴さんより
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